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ニューヨークスタインウエイの譜面台

2010.11.30 (Tue)
ピアノには譜面台が取り付けてあります。

普通グランドピアノの譜面台は、使用する時は板面を奥から手前に起こして使用します。
角度の調整も出来ます。

ところがニューヨークスタインウエイの譜面台は、手前から奥に起こすようになっているそうです。
角度の調整も出来ないそうです。
なぜこのような機構になっているのかわかりませんが意味があるのでしょう。

     R0011004str.jpg     steinway-d_12str.jpg 

ちなみにハンブルグ製は、板面を奥から手前に起こす普段見慣れているタイプです。
 
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続・補助ダンパー

2010.11.26 (Fri)
  先日、1967年頃製造されたヤマハピアノU3を調律に行って来ました。
40年以上前のピアノですが、現在のピアノと構造はほとんど変わりません。
材質は、現在プラスチックがつかわれている部品も木で出来ています。
ピアノの場合大切に使えば、経過年数はあまり気にする必要はありません。
音の面でも、特に低音が現在のピアノより昔のピアノの方が「ドーン」とよく響きます。
昔と言うのは、年数で言えば約20年以上前のピアノです。
現在のピアノは「ドーン」という響きに「パーン」と言う異質な響きが混じるピアノが少なくありません。

話が本題からずれてきましたので本題に入ります。         
画像は、今回調律をしたピアノの補助ダンパーの部分です。
    
補助ダンパーが3個取り付けてあるのが分かると思います。

次の画像は1985年頃のU3Aです。
KC2901242.jpg 
補助ダンパーが1本になっています。
現在作られているピアノもU3タイプはほとんど1本です

次の画像は1969年頃のU1です。
KC2901232.jpg
補助ダンパーは付いていません。しかし音は確実に止まっています。

次の画像は1993年頃のU10Aです。
KC2901222.jpg
補助ダンパーが1個付いています。
現在のU1 タイプのピアノもほとんどこのタイプだと思います。

前回のブログの自作補助ダンパーを取り付けたピアノは、1978年頃のU1タイプでした。

ピアノ制作の現場は、試行錯誤の繰り返しす。



補助ダンパー

2010.11.15 (Mon)
ヤマハピアノのU1タイプ(高さ121cm)のピアノで「中音域最初の鍵盤の音が少し残る」とのことで見に行ってきました。
止音は一応できていましたが倍音がわずかに残る状態でした。

中音域最初の部分は低音弦と交差しているために短いダンパーしか付けることしか出来ませんので、ピアノによっては、僅かに止音不良気味になる時があります。

U3(高さ131cm)タイプはほとんど補助ダンパーが付いていますが、U1タイプは付いているのと付いていないのがあるようです。

今回のピアノはついていなかったので自作しようと思い、直径3ミリ程の金属の棒をホームセンタで買ってきて作りました。
補助ダンパーの形や寸法はあらかじめ調べてあったのでまねて作りました。
 たたいて平たくして、さらに削って曲げてフェルトをつけて完成です。

取り付けるとバッチリ止音OKでした。

見かけもそれほど悪くないと思います。 

                  KC290088sd.jpg 

U1タイプで補助ダンパーが付いているのと付いて無いのがあると先に書きましたが、先日同じ日にU1タイプのピアノを二台調律した際に気づきました。
一台はU10Aで補助ダンパーが一個付いていました。もう一台はUX10でこちらには補助ダンパーは付いていませんでした。

普通はUX系の方が音が良いはずだし、伸びもあるはずなので補助ダンパーが付いていてもおかしくないはずなのに、まさか製造段階で一台一台チェックして、必要があるピアノにだけ付けたりしているとは量産ピアノでは考えられない・・・。

ショパンコンクール

2010.11.01 (Mon)
今年もついに11月に入りました。年賀状も発売が開始されたそうです。

さて先月終わったショパンコンクールの事がふと気になって"You Tube"を見てみました。
以前のブログで「優勝したユリアンナの本選の演奏中に照明が消えるというハプニングが起きたらしい。」と書きました。
その件です。実際には完全には消えなかったようです。

ショパンピアノコンチェルト第1番の第1楽章を演奏中、開始から約13分くらいたった頃に25秒程照明が半分くらい暗くなっています。
しかしユリアンナもオーケストラも何事もないように演奏しています。
コンクールと言う場で起きてはならない事ですが、何が起きるかわからないのが人生です。

彼女が使っていたピアノは、今年ヤマハが新しく出したコンサートピアノでCFXと言う品番です。
いい音がしています。ヤマハの技術力を世界にアピールできました。
しかし勘違いしていけないのは、ユリアンナがヤマハを使って優勝したのではなく、ユリアナが使ったピアノがヤマハだったという事です。

新興メーカー、イタリアのファツオリも非常にいい音がしています。

王者スタインウエイは、音の粒がひときわ太く感じました。さすがです。

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