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GP口棒が外れません

2011.05.23 (Mon)
しばらく調律期間が空いているお客様宅へ調律に行きました。グランドピアノです。
外装を外し口棒を外そうとしましたがビクともしません。
RIMG1346t.jpg
このようなことは良くあります。口棒に取り付けてあるダボが錆びて棚板に癒着してしまっているのです。
以前はダボが木材でしたが最近は金属性が多いです。
口棒は外れなくても調律作業は出来るのですが、アクション関係の重要な作業が出来ません。
口棒は無理に外そうとすると折れてしまうので、口棒と棚板の隙間のダボの位置に潤滑剤を流し込みながら力を加減しつつ少しずつ外していきます。
RIMG1364.jpg
ダボが錆び付いています。

次のような状態にならないとアクション関係の作業が出来ません。
RIMG1137t.jpg
毎年定期的に作業を行っているピアノでも、環境によっては口棒外しに苦労するときがあります。
ましてや不定期なピアノになると…なかなか外れません。
そういえば、やはりグランドピアノで、かなり長い間手がつけられていないのを頼まれたことがありました。そのピアノは鍵盤の横の左右にはめてある拍子木という部品が、ネジの錆付きで外れなくて調律以外の作業が出来なかったことがあります。
毎年定期調律を受けているピアノでも、調律作業のみしかやらない技術者の場合このようなことは起こります。
よそから来ている技術者がやっていたグランドピアノを、あるお客様の紹介でお伺いして、作業前に鍵盤蓋を外したときに「今まで来ていた技術者は、譜面台以外外されたのは見たことがない」とびっくりされたことがあります。
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